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「いてて。強いな。もう、いないだろうな」
「明るくなってきたな」
キルアは洞窟から出た。
「ここがその町?」
「お兄さん、もしかしてキルアさんかい?」
「そうですが」
「やっと来てくれたんだね。待ってたんだよ」
町の人が来て、握手をする。
「この町に私を探してる人がいると聞いたのですが」
「今から案内するよ」
キルアはその場所へ案内された。
そこにはきれいな女性がいた。
「お待ちしていました。キルアさん。私はサマンサです」
「キルアです。よろしく」
「あなたが魔法が使えない勇者…ですよね?」
「はい。お恥ずかしながら」
「良かった。私を仲間に加えてもらえませんか?」
「もちろん。喜んで!」
サマンサが仲間に加わった。
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