251人が本棚に入れています
本棚に追加
/332ページ
「…アサイーボウルについてです」
「あ〜、了解ですっ。
もう大丈夫なんで続けてください」
京太くんのチャーム用意してたから聞けなかったよ〜。
とゆう仕事出来ない子を装って、その場を取り繕ってみたけど…
京太くんの対応にあたってくれたマイマイが、そのチャームを取りに来て。
「ねぇ粋、今来たお客さんめっちゃあんたの事見てるけど…
もしかして彼が例の元カレ?」
いや無駄に鋭いっす姐さーん!
「え〜とまぁ、そぉかな~」
翔くんたちに顔バレしてるし…
隠したくても、ヤツが自ら暴露するに違いない。
「よかったじゃん!アタシに任せてっ」
待って姐さんよくないのー!
どうしよう、任せてって何する気っ?
とっさに視線を向けると、京太くんとバチっと目が合って…
うわあ!だからこっち見ないでー。
するとそんなあたしに白濱さんから最もな一言。
「松本さん、2度目です。
今日は打ち合わせ出来る状態じゃないようなんで、また来ます」
最初のコメントを投稿しよう!