結婚生活

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ベッドに行くと、どんどん服を 脱がされた まだ午前中だから、思わず胸を 両手で隠してしまった 『隠すなよ』 手首をつかまれて、手を下ろされた 『おっぱい、小さくてごめんね』 貧乳は、私のコンプレックス 『真琴のおっぱい、キレイだよ 色白で肌もすべすべだし、乳首ピンクだし』 『でも…もう少し大きかったらなぁ』 寄せて集めて、Bカップだし 『大きさより、感度が大事じゃね?』 そう言いながら、胸を触る 『それにさ、真琴のおっぱい いい匂いがする』 『おっぱいに匂いなんてあるの?』 『谷間も乳首も、甘いような いい匂いがするんだよ』 谷間なんて、立派なものはないけど 私の胸に顔を埋めて、くんくんしている 『私もね、航平くんの匂い好き』 男っぽい匂い 私も、航平くんの首筋に顔を埋めて くんくんした 『加齢臭になっても 好きって言ってくれる?』 『もちろん!』 『今の言葉、忘れるなよ』 2人で笑い合っていたけど 航平くんの顔が真剣になり そして、唇を塞がれた
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