1.再会

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「こうしないと逃げるだろ」 「当たり前だろっ」 キッと睨みつける。 「気持ちぃ事好きなくせに」 縛り終えるとさっきまで焦らされていた乳首を舐めあげられる。 「いやぁ…やめ、て…ー」 「可愛いよ、悠里」 「やだやだっ…けんたっ」 反対も指でいじられ身体が仰け反る。 「相変わらず感度いいな」 「うる…さいっ」 腕のネクタイを外そうとするがかたく締め付けられている。 舌が離れたと思ったら反対側へとキスが続く。 「んっ…」 焦らされているみたいで後ろもうずうずしてきた。 下半身に気を取られていると鎖骨を甘噛みされ、抵抗できないくらいに疼いてしょうがない。 「もぉやだぁ」生理的な涙がでる。 「嫌って言うわりには下硬くなってるけど」 上に乗っている健太が女がする騎乗位みたいに腰を前後に動かす。 「んあっ…やめて、やだ」 「可愛すぎだろ」 腰を動かすのをやめてベッド横の棚からローションを取り出し僕の後孔に塗り込む。 さっきまでアナニーしていた後孔はすんなりと健太の指を飲み込む。 「随分とはしたない穴だな」 そう言いながら急に指を3本入れられる。 「んあっ…け、んた」 「そのまま緩めとけよ」 「ふぇ…?」
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