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僕は快感に溺れてしまい、毎日アナニーをするようになった。
ローターでは物足りなくなりバイブも購入してしまった。
ゴクリと唾を飲みながらアナルにあてがう。
「ふんっ…あぁっ」
大きな圧迫感に声が漏れる。
ゆっくりと奥へと進めると、今まで感じたことのない快感に襲われる。
『ダメだ…声が出ちゃう』
四つん這いになり枕に顔を埋めて声が漏れるのを最小限にとどめる。
「ふっ…ふぁっ…ーやば」
足がガクガクしてきた。
目の前がチカチカする…ー
「いっ…やぁ」
逝った後もバイブが良いところに当たっていて逝きっぱなしになる。
「んぁっ…んっ」
回らない頭で先輩を思い浮かべる。
「せ…んぱい…ー」
「エロっ」
ドアの方から声が聞こえ、正気に戻る。
振り返ってみると健太が立っていた。
「なっ…なんで!?」
「玄関空いてたから勝手に入った」
口角を上げて笑う健太に体温がサァーっと下がるのがわかった。
「先輩って草野先輩だろ?」
「…ーーー」
図星を突かれ言葉がでない…ー
『やばいやばいやばい、ゲイだってバレた。アナニーしてるとか言いふらされる。嫌だ』
「…誰にも言わないで」涙がでて身体が震える。
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