2.過去

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健太はそれでも手をとめず、今度は僕のズボンと下着を下ろし、お姫様抱っこでベッドへと運ばれた。 「先輩、この子の舐めて。ほら」 動けない僕の方に健太は草野先輩を誘導する。 「んーんー!!」 『やだやだ!!』 叫んでも届かない。 「ふぁっ…ふっ」 『せんっ…ぱい』 先輩は僕のを口に含み、手で上下に扱いていた。 健太はそんな先輩のアナルに指を埋めていた。 せめて僕にも目隠しをして欲しかった… こんなの見たくない… 「先輩、ちゃんとアナルも可愛がってあげてね」 その指示通り、草野先輩は自分の指を舐め僕のアナルに指を入れる。 『違う、僕が欲しいのは健太だけなのに』 なのに僕は感じてしまっていた。 「あっ…ふぁあ」 「悠里気持ちよさそう、良かったね。先輩は?」 「き…もちぃ…あっ」 もぉ僕の頭の中は快感と自分への嫌気でグチャグチャだ。 「んー…ふぁめふぇ」 『もぉ…やめてぇ…』 「先輩、もぉ入れてあげて?そしたら先輩にも入れたげる」 と先輩の耳元で僕を見ながら呟く。 「んんっんーんー」 『やだっやだやだ』 僕は泣き叫んでいた。 先輩は僕の足を肩にかけ、正常位の体制でギチギチと僕の中へと入ってきた。
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