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ヒューマン-クロミズム
■クロミズム 〔chromism〕
物質の光物性〔色・蛍光など〕が外部からの刺激によって可逆的に変化する現象であり・その現象を示す物質をクロミック物質〔chromic-material〕という
クロミズム物質は天然にも存在しており・目的とする色変化を示すように分子設計された人工物質も多く合成されている
サーモクロミズム〔thermochromism〕/温度によって引き起こされる
/〔気温が上がると日光を通さなくするガラス〕を開発
フォトクロミズム〔photochromism〕/光によって引き起こされる
/〔光ディスクなどの記憶材料〕への応用が可能
エレクトロクロミズム 〔electrochromism〕/電気的に引き起こされる
/〔ボーイング787の窓の従来の日除けの代わり〕に採用
ソルバトクロミズム 〔solvatochromism〕 /溶媒の種類により色が変わる
/身近なものとして「塩化コバルト」 がある
/〔塩化コバルト〕水がない-青・ある-赤/湿度を知る目安として 脱水剤等に利用
ソルバトクロミック色素/特性を顕著に示す色素
/代表例として〔 Reichardt's dye〕 がある
その後 更なる研究が進み・驚くべき発見がなされた
人間の脳内にも・光物性(色・蛍光など)があること/更に〔脳内クロミック物質〕の存在が確認されたのである
■ヒューマン-クロミズム (Human-chromism)
人間の脳内の光物性(色・蛍光など)が外部からの刺激によって可逆的に変化する現象であり・その現象を示す物質をクロミック脳内物質(chromic-brain-material)という
クロミック脳物内質は人間の誰にでも存在しているが・その光物性を肉眼で確認するには あまりにも微量な色変化に過ぎない
その色変化をより強く示すような人工物質が合成された
血管を通して脳にまで送り・クロミック脳内物質の現象をより高めさせる物質である
ヒューマン-クロミズムの中で・いわゆる〔愛〕に関して・外部からの刺激によって可逆的に変化する人間の光物性を 次のようにいう
■クロミック ラヴ〔Chromic-Love〕
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