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「どうした??」
いつもの宇野ちゃんだ＿
この流れで私は破局したこと、実はだっちゃんが好きだったことを告白した＿
千「実はね、、」
電話を通して伝わる優しさ
言葉一つ一つに温かさがある
千「実はね、、別れたの」
実「え、、？ほんとに言ってる？別れたって婚約者の方？？」
千「そうなの」
実「理由はあるの？」
言い難い＿
だって私が振った理由はメンバーなんだから＿
千「好きな人が出来たからかな」
実「そうなんだ、誰？」
千「だっちゃん」
少し間を置いて宇野ちゃんは言った。
実「千晃、、何がなんでもそれはダメだよ。。」
「だって結婚するからって言って辞めたわけでしょ？？」
「なのに好きな人が出来たって、しかも日高くん」
「千晃はいいかもしれないけど、日高くんが可哀想だよ。」
宇野ちゃんに反対されたのは初めてだった
さすがに裏切り者だし、宇野ちゃんが思ってる以上に
最悪な人かもしれない
だけどだっちゃんが好きなことは変わらない
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