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多くの来客が控える中、ある音が流れた。
それは真木校長の裏金のやり取りの会話だった。
それを聞いた生徒たちと来賓者たちは思わず耳を疑った。
真木校長は慌てる。
「どういう事だ!」
「裏金って何?」
「説明しろ!」
会場にヤジが飛んできた。
真木は言い訳をするがその声もヤジにかき消され聞こえなかった。
それを外から空たちが見ていた。
「どうだ? やるならこのぐらい派手にやらないと」
空の言葉に貴虎は納得した。
先生たちは来客たちを落ち着かせるが止められない。
そして真木校長は校長をクビになりそして名門校の時期校長の話もなくなった。
空たちに罪悪感はなかった。
何故なら彼らにとってこれは正義なのだから。
「やれやれ、あの怪盗中々やるな~」
救はソファーで横になりながら空達を称賛していた。
「でももっと面白くしないとな」
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