鬼童「のう、主様」

そのじゅういち

鬼童「ちなみにあのゴロウのもの、動物にはもう満足してしまったらしいの」

主「へえ……なんか悲しいねえ」

鬼童「いや、理想的な話であろうさ。　自らの手で己に終止符を打つと言うのは、なかなか難しいものじゃからの」

主（……あれ、まともなこと言ってる？）