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女の子との日々
その後、毎日のように、その女の子に逢いに行き、他愛のない話しをして、数週間が経過した。
俺は、彼女に逢うのが楽しみになっていた。
きっと・・・もう、好きになってしまっていたのだろう・・・
人ではない・・・その女の子に・・・
その女の子に逢うのはいつも夜だった、一度昼に逢いに行ったことがあるが、女の子と逢うことはできなかった。
きっと・・・もう・・・人ではないから・・・夜なんだろうな・・・
なんてことを考えながらも、毎日彼女と逢い、話しをして、長いようで短い月日が経っていた。
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