はじまり

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ゲーセンの隣のカラオケに移動して、 コーナーソファー ルミは端っこ 隣にサトシ サトシの隣にヒロキが座って、私。 反対の隣にユウキ リュウは、ユウキの隣に座った 順番に歌ってる間、ヒロキとユウキはなんだかんだ話しかけてくれた ルミとサトシは別世界(笑) リュウはユウキと話すくらいで、私の席からは顔も見えないし だから、逆に気になった 横顔が、かっこよかった (笑) ヒ)「莉奈ちゃん、彼氏作んないの?」 莉)「うん。 今は、いいかな」 ユ)「じゃーあ! フリー同士楽しくいこーぜ!」 そんな会話を大声でして ユウキとヒロキが盛りあげてくれて カラオケ、 楽しかった 3時間くらい歌って、 平日だったし、0時前に帰ろーってなって ルミは、もちろんサトシが送ってく 私も、ルミ達と一緒に単車を置いてきた建築会社まで歩こうとしたら、 急に リュウが言ったんだ 「歩くのだりぃだろ。 ヒロキ、お前が歩け。」 ルミはサトシと。 ユウキは、ヒロキと帰ることになった 私は、ゲーセンの駐車場に置いてある、リュウの単車で送ってもらう事になった ほとんど話してないのに … どうしよう 気まずい … 「メット乗っけといて良かった」 ヘルメットを渡されて、無言でかぶった さっき、ユウキのケツに乗ったように、 リュウの肩を借りて、 なんとか乗れたε-(´∀`*)ホッ でも 手、どうしよう 掴まんないとこわいんだけど… そーっと、 シャツの背中を掴んだら 手首を掴まれてお腹に巻かれた リュ)「反対も!」 リュウにしっかり掴まって 走り出した
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