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「きゃああああああっ!!!!」
「どうしたのっ!?」
彼女の悲鳴が聞こえて、僕は急いでトイレをノックした。
「用をたそうと思ったら便器の底溝からムカデが出てきたの! 怖かったぁ~!!」
慌てて出てきた彼女は、スカートも履かず下着一枚で僕にしがみついてきた。
とても美味しいシチュエーションのはずなのに、『用を足すために上げられた便座』と、太ももに当たる感触に気付くと、僕の頭は真っ白になった。
おしまい
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