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「林ちゃんの家…私達がお泊りに行った時林ちゃんの部屋で寝たんだけど、周りの部屋から林ちゃんの名前を呼ぶ声が聴こえて、あぁ、この兄妹駄目だな。って真面目に思ったなぁ。」
「それもあるけど、その時柚子葉ちゃんが何もしようとしない林斗君を襲おうとしてたのを…」
「それ止めた!?なあ由利香!止めたんだよなぁ!?」
「…止めず、加担したわ」
「懐かしいなぁ…何故か朝起きたら、柚子葉ちゃんと由利香姉ちゃんが掛け布団の中でもぞもぞしてて、変な感じしたから見てみたら僕のアソコを舐めてたんだよね。裸で。」
「いやぁ、懐かしいわねぇ…ちなみに、沙良ちゃん以外みんな高1の時、2017年9月3日だったわ。」
「誕生日…なあ、言っていいか?俺も晴翔も沙良も寝てるお前を襲ったことあるわ。性的に。」
「あぁ、通りでなんか裸でお尻の穴から白いの出て来てたり、沙良が顔を赤くして「ふふ、ご馳走さま。」とか言ってたんだね。」
「…いいかい?今の話、聞かなかったことにするよ。だから、お礼として今日、お祭りでやってる屋台の食べ物で持ち帰れる物を持ち帰ってくれ。そのあと…ううん、なんでもない。」
「アッハイ。」
「大丈夫だよ林斗。やるのは明日だから。」
「何をやるのか分からないけど今日はフリーなんですね?じゃあ…約束を守らないとなぁ。行ってきます。」
「俺も行ってくるぜ。」
という訳なんです。いやぁ、あの時お母さんから「もしかしたら私、もう少しでおばあちゃんになるかもしれないわぁ。もし沙良ちゃんに子供が出来たら、林斗ちゃん?責任とって結婚したらどぉ?」って言われたなぁ。なんでそう言われたのか分かったよ。
「なあ林斗!これ美味しそうだぞ!買っていこうぜ!」
「あぁ、待って。今、本番は今度って言ったけど本番もうやってたんだなぁって思ってたから。」
「…アハハハハ…あ、あそこで面白そうな事やってるぜ!どうやら互いに賭け合うバトルらしいぜ!行こう!」
「待ってお兄ちゃん!僕荷物多いから!そらにこの人混みで走ったら!」
暗徒が走ると、案の定人にぶつかった。
「あ~ぁ、言わんこっちゃない。すいません大丈夫ですか!」
「…いや、なんでもないぞ。こっちの世界だと元気な人が多いな。見習わなければ!あ、ここであったのも何かの縁だ!一緒にこの祭りで行動しないか?」
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