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俺は準備を済ませ、家の玄関までダッシュで向かった。
「小咲、すまないな。 皿洗っといてくれ。」
「じゃあ、帰りアイス買ってきてね。チョコモナカ。」
「・・・・はい。」
(俺の所持金が・・・)
自分の財布の中身を見て、悲しくなってしまった。
妹と少し会話を済ませ、急いで駅へ向かうことにした。
駅へ向かってる最中
腕時計から時間を確認した。
7時57分、次の電車に乗れなければ遅刻だ。
俺はさらに急いで駅へと向かった。
改札を抜け、時間は8時5分。
次の電車は8時10分。なんとか間に合った。
大分息が切れた俺はホッとした。よかった。
そして急いで駅のホームまで向かった。
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