2 列車に揺られて

7/12
前へ
/107ページ
次へ
悪魔かと思えば、また天使のような顔して、そんな風に腰を揺らしてっ!エロ天使めっ。 僕は、形の整ったカバネさんのお尻を撫で回し、堪能してから、その奥に指を押し入れた。 その瞬間、カバネさんの体は、ビクンっと跳ね上がった。 「あァんっ!」 「凄いエロい声出しますね。そんなにココを触って欲しかったんですか?」 カバネさんの反応が可愛くて、僕は口の端に笑みを浮かべながら、指を更に奥へと押し込んだ。 「あッ、そ、れ以上は……あっ、だめ」 「カバネさんのイイところ、この奥でしょう?ほら、腰を引かないのっ」 体を引き寄せる勢いで、僕は指をグッと奥まで押し込んだ。 「ひゃああんっ…いやぁっ、そこだめぇっ、あっ、あァっ…ああぁんっ」 カバネさんは、体を震わせながら、僕の体の上に上半身をもたげてきた。僕の首元に、カバネさんの熱い息が吹きかかり、それが僕を更に興奮させた。 「カバネさん、カバネさんの敏感な胸の先、舐めたいんですけど、ダメですか?」 言いながらも、指は奥の弱い部分を激しく突き立てた。 「はァんッ、や、だ…ここも、舐められ、たら…おかしくなっちゃ、う…む、り」 嫌だと言いながらも、カバネさんは胸を僕の口元に突き出した。体を支える手が、プルプルと震えていた。 「言ってる事と、やってる事が違ってますよ?」 そんなカバネさんが、たまらなく可愛くて、僕は目の前に突き出された、ツンと勃ち上がった突起を、ねっとりと味わうように舐め上げた。 「あ、アァんっ…」 今まで以上に甘い声を上げて、カバネさんは更に胸を突き出してきた。そして、腰も自ら動かし始めた。 初めてカバネさんを抱いた時、多少は感じやすい敏感な体だなと思ったけれど、僕がそうなるように教え込んだのだけど、まさかここまでエロ天使になるとは、全く想像出来なかった…。 やっぱり、恋愛未使用だったからなのか…。 最近、カバネさんを童貞のままに、こんなエロ天使にしてしまった事に、ちょっと罪悪感。ま、責任取って、きちんと僕のお嫁さんにするけど。 「アッ、あ……ああっ」 カバネさんの体が大きく震えて、僕の体の上にカバネさんの放ったものが、飛び散った。 「ごごごごごめんっ、我慢出来なくてっ」 涙ぐむカバネさんの髪を優しく撫でて、僕はその体を床に寝かせた。
/107ページ

最初のコメントを投稿しよう!

58人が本棚に入れています
本棚に追加