砕けた透明
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白い壁は染まりやすく、彼女はそこに理想の色を描いた。 快活な赤 聡明な水色 優しい桃色 皆がそれを見て 「元気になってよかった!」 「前みたいに戻ったね」 とか 「まあ、素敵なお嬢さんだこと」 「カッコいい!」 そう声をあげるけど、本質を誰も見えていない。 そんな時、思いもしない衝撃が色とりどりの壁に触れた。
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