一つ一つの文章に込められた想いは、読者の心に深く染み渡って行きます。 読み始めてから中盤までは、ずっと一つのエンディングを思い浮かべていました。そして、遥川自身に何かが……そう思っていましたが、予想

完読しました。 恋愛を書くのが苦手だと言っていたのが嘘じゃ無いかと思えるほどに切ない恋物語を堪能させてもらいました。 カッカッカという笑い声が今も頭の中に響いてます。それだけ雪ちゃんの存在はこ

読み終わった今、胸にあるのは切なさと清々しさ。 この作品の結末から考えると、ただただ悲しく、切なさで胸が苦しくなってもおかしくはないはず。 それにも関わらず、実際は清々しく感じているのですから、不思議

真面目で優等生の僕と、明るく楽観的な君。 主人公が徐々に惹かれていく様子がとても丁寧に描かれています。 運命、葛藤、悲しみ、喜び。 様々なものを背負いながらも、みんな前を向いて進まなければいけない。

自分だけの考えに凝り固まっていた心が、天真爛漫な彼女との出会いから少しずつ解きほぐされていく様子が一つ一つ丁寧に描かれていて良かったです。 見方が代わり、隔てや偏見がなくなって周りの人達、特に義母と

作者様の作品はホラーばかりなので、いつもおそるおそる読んでいましたが、今回は大丈夫でした笑 主人公が彼女に惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、感情移入して最後まで読むことができました。 魅力的なキ

レビューさせていただきます。 まずは完結お疲れ様でした！ 藤白圭といえばホラー。 けれど、この作品は間違いなく純愛です。 ふたりの出会いは運命ではなかったかもしれない。 けれど、やはり運命だと思