せいなる夜に恋い焦がれて

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胸を焦がすほどの情熱は、この程度の障害などモノともしないのだ。 「……ドロン子さん」 オレは生まれて初めて恋に落ちた。 頑張って勉学に励み、金持ちになって、ドローンによるハーレムを作ろう。 そんな願いを、聖夜に夢見るのだった。
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