361人が本棚に入れています
本棚に追加
/184ページ
・・・・・・・・・・・・
ガタンッ・・・ガタンッ・・・ガタンッ・・・
何かに乗り上げながら暗い山道を一台の車が走っていた
男性1:おい、
本当にこの辺りなんだろうな?
一向に見えて来ないぞ
男性2:俺が知るかよ
・・・おい潤、
本当にこっちの道で合ってんのか?
車内には3人
先程の2人の男性を含めもう一人
久保田:こっちで間違いない
現にちゃんと道も開けているだろ?
彼の名は久保田潤(くぼたじゅん)
20歳の大学生
所属しているサークルの一環でとある場所に向っていた
最初のコメントを投稿しよう!