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死亡解剖の結果の報告は、同じナイフだという事!
そして今回のDNE鑑定は、AB型だった。
そして、年齢もバラバラだった。
最初の年齢 20代から30代
2人目が25代から35代
3人目が30代から40代だった。
こんな年齢層も違うのに、犯行に使われたナイフが一致している事から、疑問が浮上する。
交換殺人なのか?
相手を頼んで、何人がで犯行を行なっているのか?
今回の被害者の名前が明らかになった。
遺体発見から、1週間後だった。
『妻が帰って来ないので、捜査願いを出しに来た。』
捜査願いを出しに来る電話があった場合には、何か本人だけが使った物を一緒に持って来て貰うようにしていた。
持って来られた歯ブラシは、直ぐに鑑識に回された。
来た旦那と思われる人物には、時間かかると告げた。
鑑識結果は、被害者と一致した。
記入した電話番号にかける事は、捜査員的に辛い気持ちになった。
産まれたばかりの赤ん坊を連れてきた人物に、辛い結果を
言わないといけなかったからだ!
捜査員は、電話を鳴らした。
『すいません。私 安岡と言いますが。 山川さんは
いらしゃいますか?』
電話を受けた人物が、山川と変わった。
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