谷保駅 の界隈

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谷保駅 の界隈

谷保(やぼ)〕という地名は・旧 保谷(ほや)市の住民が農作物の不作が続き 新たな開墾地としてこの地に移り住み 元の保谷の出身を忘れないため〔谷保〕という地名をつけた・という伝説が存在する 〔谷保天満宮(やぼてんまんぐう)〕は・谷保駅を南に150m程いくと旧甲州街道が走っており その街道を渡ったところにある神社である 社伝によると・903年(延喜3年)に菅原道真の三男 道武が・父を祀る廟を建てたことに始まる/東日本最古の天満宮であり・亀戸天神社 湯島天満宮 と合わせて〔関東三大天神〕と呼ばれる 江戸時代の狂歌師である大田蜀山人が『神ならば 出雲の国に行くべきに 目白で開帳 やぼのてんじん』と詠み・ここから『野暮天(やぼてん)』または『野暮(やぼ)』の語を生じたと逸話に伝えている 南武蔵鉄道が〔谷保〕駅 の読み方を〔やほ〕としたため・地名までも〔やほ〕というようになってしまったが・本来は〔やぼ〕である 〔谷保元町商店街(やほもとまちしょうてんがい)〕は・〔谷保(やほ)駅〕の北東側にある昔ながらの商店街であり 昭和の時代はそれなりに活気を見せていた ネットで有名な大会社が・この〔谷保(Yaho)〕駅 のネーミングライツ権を得て・駅名はそのままに ローマ字表記のところに〔o!〕をつけ足して・駅構内のポスターやベンチや自動販売機の外側のデザインを全部ネットで有名な大会社関連のものにした・とのこと 〔谷保娘小町(ヤボッココマチ)〕は・知らない人は地元でも知らない 谷保の地元アイドルグループ である 〔谷保娘小町〕は・メンバー全員が〔パールホワイト〕の衣装と〔パールホワイト〕のショートのウイッグと〔パールホワイト〕の眼鏡を身に付けている/〔白ネコ科の女子〕という・地元アイドルにしては王道をいくようなコンセプトがある ネット配信のデビュー曲は 〔ふりむいてごらん・ねえキミ〕 カップリング曲は 〔やっほこ-Week-Dance〕である
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