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1回目 転校生
ある高校。
「さあ!席につけ!今日から仲間が増える。転校生だぞ!」
ドアから入ってきたのは、ロボットだった。人型の。
「自己紹介してくれ。」
先生が転校生に話をふった。
転校生は重い口を開いた。
「ハイゼンベルク・ライマン デス。」
みんな、ライマンが口を開くと共に、ザワザワしていた。
「こら!静かに!」
先生は生徒たちを静かにさせた。
「じゃあライマンくんは、あそこの席にすわってくれ。」
と、先生は転校生・ライマンが入ってきたドアに一番近い列の後ろから2番目の 席に指を指した。
ライマンはその席まで歩き、椅子に座った。
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