#prologue. ???
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「来週までに用意出来なかったら、学校中にお前の秘密ばら撒くからな」 「そ、それだけは……!」 女王と兵士は私の
罪
(
ひみつ
)
を良く知っていました。 これ以上、私は私の
罪
(
ひみつ
)
を誰にも知られてはなりません。 「お前が持ってくりゃ良い話だろ」 「……はい」 「じゃあ、また来週。絶対来いよ」 そう言い残して、女王様と兵士は教室を出て行きました。 ーー窓の方を見ると、もう陽はすっかり落ちかけていました。
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