ゴールドプラネット

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ここは、ゴールドプラネットと呼ばれる惑星。 ほぼ地球と良く似た環境で山や海、太陽が登り四季も存在する惑星。 ただし、大陸は一つしかなく惑星の90%が海だった。 ゴールドプラネットは非常に磁力が強く、その磁力に反発する鉱物で人々は海上に浮かぶ大都市が次々と建設された。 そして、10%の大陸を人々はエルドラドと呼び、大陸に住むのが人々の憧れでもあった。 磁力に反発して宙に浮かぶ鉱物を飛類石(ヒルイセキ)と呼ばれ、誰もが簡単に手に入り、都市や移動に使われる乗り物にも応用され人々にはかかせないアイテムになっていた。 このゴールドプラネットにはいくつかの種族が共存していた。 そして、この惑星を支配をしようとする悪の組織ネメシス。 ネメシスは大量破壊兵器を造り、すでに人口の4分の1が犠牲になっていた。
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