ep1

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「q..weri..po...dlkmenha」 「重ねて悪いが、お前らの言葉わかんねえんだ」 頭を蹴り飛ばす。 壁に打ち付けて、気を失った。 床に転がる男どもをのけて、ベッドの前に立つ。 「んっんー」 猿轡を噛まされ、縄でぐるぐる巻きにされたエリカが軽く跳ねる。 なんかちょっと楽しそうだ。 「な、シャリス。 今度は大丈夫だったろ」 『糞野郎め。 …………よくやった』 __邂逅__ 「エリカ、シャリス、テフテッド、ニル。 以上の四体だ」 メガネ野郎が、首輪に繋がれた子供を指さしていく。 全員一律に無表情だった。 そりゃそうか。 「後はお前の好きなようにやれ」 「おいおい、んなこと言われてもな」 「お前が志願した役割だろう」 さて、どうしたもんか。 ガキの相手なんて、久しぶりだ。 メガネが退室したのを確認。 「あー、えっと」 ポケットに手を突っ込む。 ……残り少ない俺のお気に入りだが、致し方ない。 机の上で手を広げる。 コトコトと、ちょうど四回音が鳴った。 「飴ちゃん、たべる?」     
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