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→犯人も同様に、エリザベス・ショートが魔女であることを確認するため、しるしを探そうとしたと考えられる。
→反論:中世の魔女裁判では、針で全身を刺すという手法が用いられた。目的はあくまで検証であるのだから、派手な傷をつける必要などないからだ。一方、今回の事件でできた外傷(口を割く、肛門に異物を挿入する、排泄物を食べさせる)は、明らかに快楽を目的とした猟奇的犯行ではないか
→反論に対する答え:反論は、おおむね妥当である。仮説を撤回する。しかし、猟奇的犯行という一言で済ませた場合も、矛盾が残る。
⇒最大の特徴、腹部の切断について
→腹部の切断面について、検視報告書には明確に「極めて正確で、綺麗な断面」と記載している。
→人一人を切断するなど生半可な技術、設備では不可能
→誰でもできることではない。医者、専門知識をもった人間、そして、それ相応の設備を有する人物
→高度な知識、教育を受け、社会的地位の高い人物による犯行。そして、サイコパスで、猟奇的衝動を秘めた人物
・・・不可解、解が見出せない。死因は拷問によるものではなく、胴部切断による失血死。猟奇的に被害者を痛めつけた後、胴部を冷静に、高度な技術で切断する意味は?
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