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「零、好きだよ。だから僕から離れないで。お願いだから…」
「ああっっ、はな…れ、ない、から…俊、さ…、あ、あ、い、して、るぅ…」
「僕も…、愛してるよっ!!」
俊さんの動きが激しくなった。
「ああっっっ、も、も、イクッッ、しゅ、さ、あああっっっ!!」
「零、れ…ぃ、僕も、一緒、に…」
「「イクッッ!!」」
2人で同時に身体を震わせて果てる。
息を弾ませ肩を上下させて、抱きしめ合う。
一旦火のついた俺たちはなかなか収まらず、二度三度と愛し合い。
俺たちがディナーに有りついたのは、もう真夜中だった。
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