王道学園とか懐かしいジャンルで萌えたい

年の差は経験の差

side　八代

何度かキスを交わし、俺も服を全て脱ぐと湯船へと浸かった。若干冷えた体にお湯がじんわりと体をあたためる。

男二人で入るには狭い浴槽だが、それでも無理やり寺崎を俺の膝の間に収めた。
少し間を開けて膝を折る寺崎の腰を掴み自分のほうへ引き寄せれば、寺崎の肌が下半身に擦れ、それが気持ちよく軽く腰が動いた。

「ひゃうッ」

俺は興奮を寺崎にぶつけるように腰から上に指を這わせ胸の飾りを摘まむ。女のように膨らみはないが突然の刺激に寺崎は可愛い声を出した。
それに気を良くした俺は引き続き乳首をこねくり回し、空いた左手で寺崎の裏筋をすーっと撫でる。

「ひぅ……ンんッ」

跳ねる体を抑えこみ何度も繰り返し裏筋を撫で、寺崎の反応を楽しんだ。寺崎はもどかしい刺激に自分から下半身を俺の指に押し付け、腰を揺らす。

可愛い。愛しい。
感情がこみ上げ、俺は荒々しく寺崎のモノを握った
。

「っあぁ、んぁンッ！？」

今までとは違う強い刺激に湯船は一層激しい波をたてる。寺崎は静止を求め俺の手首を掴んできたがお構い無しに握ったぺニスを上下にしごいた。
内股を震わせ俺が与える刺激に反応する姿に俺も興奮が高まる。

ちくしょ、本当に高校生でこの色気どこで覚えてきたんだよ。