第1章

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かるでしょう、そうなれば事実だと言う事になります、刑事ではないので脅して訳を聞くでしょうから、局長の紹介していただく警視庁の幹部に頼まれたと言えば、手はださず、証拠隠滅、 しょうとするでしょう、 そうなれば犯行に使った拳銃が今でも残っている事になります、残っていなければ騒がないと思いますと言うと、お爺ちゃんが成るほどエサに食いつくか試すわけか、魚釣りおなじだねと、 笑ったのです、久保が真一君大学を出たら、外務省に入りなさい情報分析官としてはピカ一になれるぞと言うので、外国に行ってカジキマグロが釣りたいですと言うと、魚の為に外交官に、 なるのか、それは面白いと皆が大笑いしたのです、 池中がそんな大事な事をこんな所で話していいのと聞くので、ここにいる女の子と神流会がつながっているかもしれません、3人のお偉ら方がいた事を聞けば、鬼頭は驚いて、癒着している、 政府の幹部に連絡するかもしれません、そうなれば一毛打尽と言うわけですと言うと、傍にいた女の子が神流会なんて知りませんよと言うので、この話が外に漏れれば必ず鬼頭の耳に入るよ、 と言うと、 絶対口外しませんと女の子が言ったのです、隣の席あたりで聞いているかも知れないよと笑うと、先生凄い婿をみつけましたねと久保が言うと、中々面白い男だろうと水割りをグイ飲みした、     
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