第1章

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情報収集能力だねビックリ、でも神流会がからんでいるとなると危険だわ、真一君もうこの辺でいいよと美香が言うので、心配しなくても、バックには警視庁の、幹部がついてくれる、 そうで神流会といえども手はだせませんよ、 ヘタに僕に手を出すと、警察の面子にかけても色々と摘発されて、日本興業は商売はやれなくなります、すこしくらい懲らしめて、やった方がいいんですよと、酒を飲み干したのです、 3人の男が店に入って来て傍に来ると、お前が村上真一だなちょっと顔を貸してもらおうかと言うので、神流会、今は日本興業の人間だな、もう耳に入ったのか、いいだろうと外に出る、 と、 何をかぎまわっているんだと言うので、俺は18年前に殺された立花刑事の親戚の者だ、木村がやった事はわかっている首を洗って待っていろと伝えておけと言うと、若頭を呼び捨てに、 するとはと殴ろうとするので、小股を蹴りあげるとうずくまったので、他の男が懐に手をいれると、その影にいるのは新宿署のマルボウのデカだろう、おれは久保田刑事局長とも繋が、 りがある、 この電話番号に電話すると秘書官がでるので、俺の事を聞いてみろとメモを渡すと、木の陰に隠れていた男が出てきてメモを受け取り、これは警視庁の番号だと言うので、刑事局長室の、     
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