雪の中の少年

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「もっと悦くしてあげる」  凌介が扱きだすと、晶は喉を反らせて声を出した。 「あ、あぁ」  凌介の背中に回されている晶の腕に、力が入る。  さらに強く激しく手を動かすと、晶は爪を立ててきた。 「ん、くッ。あぁ、はぁ、あッ」 「我慢しないで声を出して」 「だ、ダメです。もう、もう、僕ッ」 「イッてもいいよ」 「んんッ。あ、あぁ、あ。凌介、さんッ!」  びゅ、びゅッ、と晶は精を吐いた。  冷たい凌介の手のひらには、その熱が心地よい。 「じゃあ、これを」  凌介は晶の淫液を、自らのペニスと彼の後膣へと塗りたくった。
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