世界
5/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
ある日の夕方、僕の体に付けられている機械が一斉に鳴り響いた。 普段ずっと笑顔でいてくれる京香がその時だけは悲しそうな顔を見せた。 「先生!たっ君を助けてあげて下さい!!お願いします!」 京香、そんな顔しないでよ。 大丈夫。いつもの事だから。また周りの機械が増えるだけ。それだけなんだ。 だからお願い。泣かないで京香。 僕は京香の笑ってる顔が好きなんだ。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
48(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!