最終章 『5月、君に、伝える』
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「それじゃあ鮎原のは俺にくれてもいいんだけど?」 「鎌堂君にあげるわけないじゃんっ、やめてよね」 周りは賑やかで、今この輪にいれることが嬉しい。 今日も楽しいな。楽しいって思える日が増えたことも、嬉しいな。 たまに辛いことはあっても、楽しい時間もあるから、乗り越えていける気がする。 鎌堂と鮎原さんの口喧嘩を見て、俺も周りの目を気にせずニッと笑うことができたのだった。
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