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…アークサイド
「(いや、手を出しているのですからもう手遅れでしょう。)」
俺は、帰ってきてから賑やかな林斗達4人に暗徒の5人を観察している。林斗に惚れた女性陣と共に。
「あらあら、浮気かしら?[由利香]」
「………[愛海]」
「由利香?浮気というか順番的にはあの子達が正妻だと思うわ。愛海、そんなに悲しまないの。チャンスはまだあるわよ。いつの日か夜這いを仕掛ければ…[スカーレット]」
「もう、林ちゃんは私よりバステトちゃん達の方がいいの!?…色仕掛け!もう色仕掛けしかないよ![柚子葉]」
「色仕掛け…自身は無いけど、やってみる価値はありますね![真里]」
「むぅぅ~酷いです!ハッ!まさか私の身体が物足りないのですか!?…感度を高くすれば…[ラピル]」
「ラピル、私はそういう事は駄目だと思う。林斗様にご奉仕するのは賛成だけど。[カミリィ]」
「…そういう事って…何?(哲学)[ニャミラ]」
「なっ、儂も色仕掛けの練習をした方がいいのか?林斗の口へ放尿するとかした方がいいのか?[妲己]」
「ミアーラ、難しい事分からない!だけれどおしっこを見せるのは駄目!結構恥ずかしい![ミアーラ]」
「いいっすか?私あそこに突撃してらいいっすか!? [ボラミール]」
「やめなよ。今だけはあの5人だけでいさせてあげなよ。[メアリー]」
「私は林斗君と幸せな夜を過ごすのよぉぉ![アイカ]」
「待ってくださいアイカさん!今出たらシャレにならないです![凛花]」
「フレー、フレー、凛花。[歌恋]」
「いや、応援してないで協力した方がいいんじゃ…[マイラ]」
「林斗めぇ!私には何も言ってくれなかったじゃん![〝黒〟]」
「それは俺も同じだ。くそっ!奉仕の量が足りないのか…[酒呑童子]」
「私は、向こうから勝負の賭けで私を所望されたのに、みんなで奉仕した事以外特に無いのですわ![カーリー]」
「もっと早く女の子に戻ってたら、俺もあそこに混じれてたっすねぇ…[ベリアル]」
「うぅ、私もあそこに混ざりたかったっす。[ベリアルマークII]」
「プレゼント…いいなぁ…[バステトマークII]」
「儂らも貰えたらいいなぁ…[ハデスマークII]」
「私も林斗に抱きつかれたい…なの。[アスタロトマークII]」
「…ズズッ[アークマークII]」
なんだこの個性派揃い。それが俺の思った事だ。そして突っ込みたいところは大量にあるが、1つに対して叫ぶ。
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