異世界の食料事情~スライム編~

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「まぁまた死期より早く死なれても困るからある程度の能力補正や道具を持たせてやろう」 「ありがとうございます、それでその能力補正とかって…」 「まぁ簡単に死なない程度に強くしてやろう、それと…ほれ」 神様が皮袋と一本のサバイバルナイフを渡した。 「袋と…ナイフ?」 「その袋にはお主の知ってる調味料や道具を取り出せるのじゃ、なかなか便利じゃろう?」 渡された袋は思ったより軽くて本当に中から道具とかが出てくるか不安になるくらいだ。 「そのナイフは折れず錆びず曲がらず壊れずのナイフじゃ、無くさないようにお主の手元に必ず戻るようにもしてある」
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