1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
第2章 闇の戦い。
「さて、あんたボトム、っていうだって?」
キュアダークが最初に話した。
「...それがどうした?」
ボトムが少し呆然としていたが笑いを浮かべ、返答した。
「悪いけどあんた、潰させてもらうよ。」
やはり今までのプリキュアとは違う発言をする。
ボトムがさらに笑った。
「潰すぅ?誰を?この私をか?」
「当たり前じゃん。」
キュアダークは当たり前のように言った。
ボトムはさらに笑う。
「馬鹿なことを...このザケンナーやオシマイダーの数...それと私もいるのだぞ?そんな敵を前にして勝てるとでも?」
確かにそうだ。ザケンナーやオシマイダーのこの数とボトム。それにザケンナーやオシマイダーの強さは今までのとは比べ物にならない強さでもある。一人で勝つのは難しいはず...誰もがそう思った。
しかし...。
キュアダークは言った。
「...あーちょっと良い?あんたまさか負けると思ってる?」
そう言いながら構えを始めた。構えを終えるとキュアダークは言った。
「あんま私をなめるなよ?」
最初のコメントを投稿しよう!