ゲームの続き

20/39
前へ
/39ページ
次へ
 一真は光の腰に手をかけ、引き寄せた。  抵抗は見せないが、身は硬い。  顔をシーツに埋め、震えている。  一真はそんな光に、自分の腰を近づけた。  高く掲げさせた双丘の谷間に、自身を沿わせてあてがった。  ひくり、と光の体が震える。  一真は、ペニスをゆっくりと前後に擦り始めた。  顔を伏せているので、光がどんな表情をしているのかは判らない。  だが、手はシーツを握りしめている。  一真は、腰を擦り付けながら囁いた。 「力抜けよ。楽しもうぜ? ゲームなんだから」
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

143人が本棚に入れています
本棚に追加