ゲームの続き
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頬は紅く染まり、汗で髪が貼りついている。 潤んだ瞳と、濡れた唇がそそる。 一真と眼を合わせたのは一瞬で、すぐ顔を背けてしまった。 大きく広げさせられた脚が恥ずかしい。 とても顔を合わせられない。 「こっち向けよ」 光は横を向いたままだ。 一真は、光の顔にかかった髪に触れた。 丁寧に髪を梳く指先に、光の心は次第に宥められていった。
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