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記録
離脱症状と思われる
首の締まりがどんどん酷くなっている。
前から誰かに
強く首を絞められてる感覚。
もし、これが
離脱症状ではないとしたら
誰かが私のこと呪ってるのかなと思う。
息が上手く出来ないから
掃除や家事、外に出るのも
人混みも一苦労。
もし、自分が
痛い、苦しいを言ってしまったら
イライラさせてしまうかも
しれないから
笑顔を作ってるのに
テレビで闘病番組が流れると
涙も勝手にながれる。なさけない。。
この数十年で
色んなことが起こって
体も脳も変化していった。
発病は眠れない
次に幻聴が聞こえて
認知機能障害が発症して
薄い記憶の中生きるようになった
薬では何も治らないことを知ってしまった
生かす期間を麻痺させて長くして
くれただけだった
首がしまって
骨が痛み始めて
食欲もなくなってしまったけど
それでも病院に行く気が起きない
私には
どの薬も薬物に見えてしまう
誰かを支えるには
健康でいなきゃいけない
ちゃんと寝て、食べて、
それが出来て性欲が湧いてくる。
抱きしめられると
薬をつかはなくても
ドーパミンとセロトニンがちゃんと出るから
安心したり
満たされたりするのかもね。
二十代は抱きしめられる以外
嫌いな行為だった。
今の人に会って好きになれた。
もうこれ以上、誰かに頼ろうとか
頼りたいは思わないよ。
だから
生きているうちは
笑顔でご飯を作る。
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