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一瞬で大きな瞳が開いた
うわっ!
怒られるかな…
慌てて唇を離そうとしたとき
手首を掴まれた
【このまま】
ツウィの瞳はそう言ってるように感じた
アカン…って
こんな至近距離でそんな艶やかな瞳は
でも、サナだってオンニやから
びびってられへん
唇を離さずに
更におしあてた。
マンネのツウィは
時々大胆な行動をする
私の背中に腕を回して
ぐっと引き寄せられた
私たちの体は
ぴったりと密着して
胸のあたりは窮屈…
ってかつぶれるぅ~
でも、幸せ(笑)
突然ツウィが私を剥がして
「おはようのキスですか?」
(真顔なんやけど)
「だって、ツウィが口をとがらせてキスしようとしてたもん!」
「へっ?」
まぁ、本人は夢の中での行動やもんな
ツウィは一瞬で熟れた桃のように
頬がピンクに染まった
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