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「みなさん、昨日は心配かけてごめんなさい!」
頭を深々と下げるサナオンニ
ジヒョ「元気になって良かった」
ナヨン「もう大丈夫?」
ダヒョン「サナオンニの笑顔を見れてホッとしています」
モモ「おかえり、さーたん」
ミナ「さーたん、待ってたよ」
チェヨン「サナオンニ」(指でハートマーク)
ジョンヨン「………」(ただサナを見つめてる)
ん?
ジョンヨンオンニどうしたの…
あっ…
私が何も言わないのはおかしい
「サナオンニ、今日は頑張りましょう」
って、センスのないことしか言えない…
砂浜を踏みしめながら
ジョンヨンオンニが私の横を通りすぎた
目で追うと…
そこには
立ちつくすサナオンニを
強く抱きしめるジョンヨンオンニの姿が目に飛び込んできた。
驚いたのは私だけではなかった
それでもその光景は現実で
ジョンヨンオンニは
サナオンニの髪を撫でながら
泣いてるんだろうか…
小刻みに肩を揺らしてる
私の心の中で
ジェラシーという泡が弾けた。
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