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メビウスはマガバッサーを倒し空に飛んだ。
ーーー避難場所ーーー
千歌はじっとミライが走って行った道を見ていた。
すると1人の青年の姿が見えた。
それは・・・。
「ミライくん!」
千歌はミライが歩いて帰って来て涙を流しながらミライに抱きついた。
「ただいま戻りました!」
ミライは笑顔でそう言った。
「もう、心配させないでよ」
千歌はミライの胸を叩きながら言った。
「すみません」
ミライはそう千歌に謝った。
ーーー内浦の港ーーー
1人の男性が片手にリングを持ちマガバッサーの破片から何かを採取した。
「メビウス、貴様の事利用させてもらうぞ」
男はそう言って闇に消えた。
続く
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