ある小説家の小説

小説家の妄想

　ここからは、花本の頭の中を文章にしたものだ。
頭の中なので、いきなり話が変わったりもするのでご注意を。

あー毎日毎日俺は何をしているんだ。
今日の昼飯なに食うかな。カップ麺でいいか。

てか、今日も一段と寒いな。冬は本当足が冷える。

今日も、いっちょ面白い小説考えるか。
ん～、ん～何もうかばん。
ネタ探しにネットでもみるか。
なになに、株が暴落だって。損した人、たくさんいるんだろうな。
ん、陰謀論。これはなかなか面白いな～。ネタにしやすいな。
世の中の人は、洗脳されている？
そういう考えもあるのか。これは面白い。

たしかに、人は心理学的に何かに依存したり同調したりあるもんな。
世の中の大勢のひとがそれは正しいですよと言えば、たとえ真実ではないとしても、
真実だと思うよな。
今の世の中、何が本当で何が嘘かなんて誰にもわかりはしないよな。
真実が、確認しようがないんだからこういった陰謀論も完全には否定できないよな。
まあ、完全な肯定もできないが。