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次の日の朝、自宅のポストを見てみると、何とそこには、現金100万円があった。
私は、驚いたとともに嬉しくもあった。 これで慰謝料とが払える目処がついたと。
私は、毎週この時間が楽しみになっていた。
このクイズを続けていくうちにわかったことがある。映像の中の人は、A B Cの選択肢以外の行動は、とらない、もしくは、とれない、とることができないのだと。
私は、このクイズに正解し続けて慰謝料はもちろん奨学金も払い終えることができた。
そんなある日いつものようにそのサイトにアクセスし、クイズに答えようと映像を見るとどこか見たことがある部屋だった。画面の中に写っている人は、自分だった。私は、わけがわからなくなっていた。
そこにあの薄気味悪い声が響いた。
「ピンポンパンポーン
次にこの男に起こる出来事は何?
A 部屋に男が入ってきて殺される
B 部屋に設置された爆弾で爆死する
C 自ら命を絶つ 」
私は、震えが止まらなくなっていた。
必死に映像を消そうとするが消えない。
「カウントダウンーー!
5!4!3!2!1!、、、、、、、、
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