0人が本棚に入れています
本棚に追加
千佳と違って痩せ柄の体格に豊満な乳房が恵介の胸に当たった。
子供を産んだとは思えない位にスタイルは良かった。
久々に愛理と舌を絡ませている内に疲れてた筈の恵介の下半身が熱く成ってきた。
それは愛理も同じようだ。唇を重ねながら愛理の息使いも大きくなり乱れてきていた。
愛理とは久しぶりだった。妊娠してる時も恵理花ができてからは余計遠退いていた。
愛理の体に飽きた訳では無かった。初めての子育てをしながら寝たっきりの恵介の父親の世話迄してた。
その親父(おやじ)も去年の夏に逝った。
痩せ柄の愛理が以前にも増して痩せたようだった。
だからか無理に関係を求めきれなかった。
2ヶ月に1度有るか無いかだった。それも愛理が奥手で義務のように体を重ねるだけで終わった。
自分の夫が本当に仕事だけで毎晩遅くなっていると思ってるのか?
愛理はそんな恵介を疑っている様子は本当に無かった。
若い時から仕事が好きで今の会社もヘッドハンティングされて来たもんだからか、今でも本当に仕事だけと信じて疑わなかったようだった。
「愛理?」
恵介は久々の愛理の体に、もう押さえきれなく成っていた。
?4へ続く
最初のコメントを投稿しよう!