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恵介は(やっぱり俺は愛理の体が1番好きだ)と思った。愛理の肌触りが好きだった。
愛理の肌は感じだすと相手の肌に吸い付くように的割りついてくる感じだった。それと何故か愛理は感じ出すと体から発散する香りがあった。
独特の香りだ、1度愛理に話したら恥ずかしそうに否定した。
だけど、やっぱり(そうだ)と恵介は愛理の乳房に顔を埋めながら香りを確かめた。
その香りは愛理が頂点に達する時には愛理の火照った体から湯気が上がるように強くなった。
他の男は解らないが恵介は、その香りが好きだった。それは、柑橘系が熟しすぎたような甘酸っぱい香りだった。
愛理の体を揺らす度にその匂いがグチュグチュと音を立てながら滲み出してきて香り立った。
その匂いはもっと責めるとどんな香りになるんだろうか、興味が有った。
恵介は千佳のセックスと違い愛理とは理性を失いそうに成った、一瞬でも気を許すと止められなくなるのだ。
止めようと思うのだが体が欲望が勝って止められなくなるのだ。愛理をもっと責めたら責めてみたい責めたいと
「け・恵介?・・もう、ダメ?」
色白の体に恵介の手の平に填まる大きくもなく小さくもない好みの大きさの乳房、母乳だったのに小さくピンク色の乳首がピクピクと痙攣していた。
(千佳とは早く別れよう)恵介は愛理を責めながら考えた。
愛理を絵里香を失いたくは無かった。今、目の前の愛理は十分すぎるほど熟し始めていた。今、恵介の色に染められるのを待っている、愛理。
(俺色に染めてみたい)それは愛理とセックスを知ってからの恵介の長年の夢だった。
しかし、自分の父親の下の世話も何一つ文句を言うでもない愛理にワガママを言えなくなっていた恵介だった。
しかし今自分が責めている女は、母としても妻としても女としても千佳と比べようも無い程に完璧な俺の欲しい女性だった。
今夜の愛理は何時もと少し違ってた、どこが?恵介の求めに逆らわなかった。(まさか)と思いながら試してみたくなった。拒まれるのには慣れていた。
これ迄も何回となく自分を失い掛けて愛理に責めようとして愛理から拒否られた事がある。
今夜はそれらしき事は見られたが、一瞬拒もうとした愛理が思い直したように恵介に体を預けてくるのだ。
5へ続く?
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