第三話 ルードのこと

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第三話 ルードのこと

ルードさんちょっと聞いて良いですか? ん?どうした? ルードさんはどうして転生に興味があるんですか? え?それは・・・ 他の世界の文化を見てみたいそれだけだ なんだ・・・よかった 何を想像してたんだ? 他の世界の人間は高値で取引されるから 狙ってるのかと おいおい、俺はそんなことしないぜ? でもなんでそんなものに興味があるんですか? お前さんが転生したときに 名前を覚えてたのはなぜか知ってるか? 知らないです それはな、転生するときに ごく稀に前世の記憶が残ったままで転生することがある それで? 実は俺にはパートナーが居た そいつは死んでしまって転生をした そいつは別の世界に転生した もう会うことができないと思った だが俺はあるうわさを聞いた
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