6.地球へレッツゴーー!

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夜12時。 昼は天才テニスプレーヤー。 夜は天才… 『殺し屋』 として地球で過ごしている。 今日もお決まりの殺し屋の黒い服に身を包み、部屋の窓から飛び出した。 顔を隠すためのマフラー(?)のリボンが風になびく。 ライフル右手に、腰には予備の普通サイズの銃を付ける。 8㎝の高いヒールを履いているが、音もなく走る。 (てき) 家の塀に隠れながら今日の獲物を見つめる。 (アイツか。) コッソリと家の中に入っていく。 ガチャ。 「だっ、誰だ!」 バンッ!! 「こんばんわ、ご主人。殺し屋『ミカエラ』さんじょー。依頼主の…奥さんから頼まれてきました。 もうすぐ警察が来る頃でしょう。 永遠にさようなら、アデュー!」 殺し屋ミカエラのカードを主人のお腹の上において音も立てずに飛び去った。image=512582587.jpg
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