個人製作のゲームについて その2

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以前に、ゲーム作りで躓くポイントとして下記を挙げましたが ・ゲームの目的を作れない または 目的達成までに至る過程を作れない(企画や仕様設計の話) ・素材がない(アセットの話) ・思う通りに動かせない(プログラムの話) 個人製作でRPGを作るときは、上記のすべてにぶつかります。 成立させるために必要な要素が多いため、そもそも1人で作る物量ではないのです。 かつ、RPGというジャンルは、グラフィックが日夜進化しており、ユーザーの目も肥えています。 現在市場にあるRPGのグラフィックに自作で勝つことは至難の業です。 さらに、前回のブロック崩しは物理演算などを体験し、アイディアを足し算することで拡張できるといった実験的な楽しさが作る工程にあったのですが、RPGの作り方は、あえて言い切ると作る工程にあまり発見がありません(※次回補足します)。 だんだん作業になってしまい、いまさらスーファミのようなゲーム作っても……と作業を止めてしまう。 せっかく作りたい気持ちが湧いていたのに完成までに至れずにもったいない、となることがとにかく多いジャンルです。     
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